2005年11月12日

無断リンク問題の根本的解決方法をついさっき思いつきました

■無断リンク問題の解決方法
無断リンク問題を根本的に解決するための方法を考えました。
聞くところによると、無断リンクという思想は学校の教育現場や初心者向けサイトで喧伝されているようです。
特に学校の教育現場で教えられているというのは大変な脅威で、見過ごしにはできません。これを見過ごせば十数年後には日本は無断リンク禁止主義国となり、世界中からの無断リンクに脅かされることになってしまいます。
そこで考えた方法が、子供向けにリンク道徳のお話を作って広めることです。昔、道徳の時間に読まれた「終戦後、闇米を食べずに餓死した裁判官の話」のような感動的な逸話で子供達を感化し、日本国の無断リンク禁止主義国化を防ぎ、世界中でバカにされる危機から救うのです。



■実際におはなしを作ってみた
作ってみました。このおはなしを読んで感動した人がいたら、ぜひ近所の子供たちにはなして聞かせ、無断リンクという思想が如何に危険なものかを教えてあげてください。


○道徳のおはなし「とどかなかったリンクいらい」○

まさおくんは小学校3年生でした。でも、まさおくんは、ここ数か月、学校に行っていませんでした。なぜなら、なおるみこみのない、おもいびょう気になっていたからです。そんなまさおくんのただひとつのしゅみはブログをこうしんすることでした。

ある日、まさおくんはあるブログをよんでかんどうしました。そして、自分のブログからリンクをはって、いつでも見られるようにしたいと思いました。
しかし、ブログのちゅうい書きを見ると、
「無断リンク禁止・リンクするかたはれんらくをください」
とかかれていました。まさおくんは、まだ元気だったとき、学校で無断リンク禁止のサイトには、あいさつなしにリンクをしてはいけないとおそわったことを思い出しました。
まさおくんは思いました。
「無断リンク禁止ということは、リンクのおねがいをメールですればいいんだな」
そこで、まさおくんはリンクのおねがいのメールをおくりました。

まさおくんはブロガーからのへんじをまちました。くる日もくる日もまちつづけました。けれども、へんじはいっこうにきません。
だんだん心ぱいになってきたまさおくんは、ごはんものどをとおらず、びょう気はわるくなるいっぽうでした。そしてついには弱りきってしんでしまいました。
まさおくんはしぬまぎわに思いました。
「どうしてへんじがこないんだろう、どうして無断リンク禁止なんてきまりがあるんだろう、じゆうにリンクできたらどんなにたのしいだろう…」

まさおくんがてんごくにいってからすうかげつご、こうしんされていないまさおくんのブログにへんなコメントがつきました。
「こちらのブログにかんどうしました。リンクしていいですか?」
まさおくんのブログをかたみと思って大せつにかんりしていたお父さんとお母さんは、泣きながらコメントをさくじょしました。





■子供たちへ問題提起する際のポイント
子供たちにお話をしてあげる際には、ただ面白おかしく話すだけではいけません。
子供たちが自主的に問題を深く考えていけるように、適切な問題提起をしてあげましょう。

問題提起の例
・まさおくんの送ったリンク依頼のメールはなぜ届かなかったのかな?
・もし無断リンク禁止のルールが無かったら、まさおくんは死なずにすんだかもしれないね。
・どうしてまさおくんのお父さんとお母さんはコメントをさくじょしたのかな?
・学校で教えている知識は絶対正しいとは限らないね?
・自由にリンクすることが本当にいけないことか、もう一度考え直してみよう。
・リンクとはもともとどういうものなのか、インターネットを使って調べてみよう。



■以上の問題提起の例を参考に、子供たちに批判的に物事を考る機会を与えていきましょう。
また、皆さん自身で適当におはなしを作ってブログにupし、子供たちを感化してあげるのもいいでしょう。
ソレデハミナサン、アテブレーヴェ、オブリガート。
posted by ちんこ寺 at 22:57 | Comment(3) | TrackBack(0) | webの恐怖 b_entry.gif

視点論点 無断リンクの話題でもう少し遊びます

視点論点 無断リンクを元に連想ゲームをやってみるの続きです。
むだづかいにっき♂の無断リンク関連の記事群と、付随するコメント欄の素敵なやり取りを読んで、もっと遊びたくなったんです。

前回は無断リンクの語感から勝手に連想ゲームをしてモダンリンク、ポストモダンリンクという言葉を作りましたが、今回は無断リンク禁止を支持する流れに名前をつけました。無断リンク禁止論者という名前は長いしかっこ悪いので、新古典主義や新ロマン主義みたいにかっこいい名前をつけようと思い、禁無断主義という言葉を作りました。

以下、禁無断主義の解説。



■禁無断主義
禁無断リンク主義ともいう。この運動はリンクに「申請と許可」という新しい概念を持ち込み、ローカルルールの尊重、無断リンク思想など、非常に前衛的な芸術活動(リンク)を展開した。無断リンク禁止を掲げるサイト、または無断リンク禁止を掲げているサイトにリンクすることを悪とする思潮を総合して禁無断主義と呼ぶ。


■禁無断主義の特徴
禁無断主義運動には、以下の特徴が見られる。
・人間の善意を強く信じたい
・ローカルルールは守られることが前提
・リンクに「申請と許可」の概念を導入
・テクノロジーへの徹底的無関心
・ヘーゲル史観の否定


■禁無断主義の台頭
もともと禁無断主義の掲げる「無断リンク思想」は一つの大きな潮流ではなく、規模の小さいものが別個に存在する程度だったが、モダンリンク主義からの批判によってその存在感を増すことになった。禁無断主義は批判されることによって急激に広がりを見せた運動であり、そもそも運動と読んでいいのかどうかすら疑わしい。
また、現在行われている禁無断主義論争の多くは、禁無断主義者を差し置いてモダンリンク主義同士の対立であったりする。


■禁無断主義の成果
禁無断主義の成果としてあげられるのが「無断リンク」という言葉に市民権を与えたことである。もともとリンクには無断も何も無いのだが、禁無断主義者を批判するモダンリンク主義者が「無断リンク」という言葉をそのまま使ってしまったため、言葉だけが市民権を得て一人歩きする結果となってしまった。無断リンクという不思議な言葉がweb上で話題になり、受け入れられること自体が禁無断主義の恐るべき成果なのだ。



私の頭の中ではえっけんさんはモダンリンクの旗手です。
ソレデハミナサン、アテブレーヴェ、オブリガート。
posted by ちんこ寺 at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | webの恐怖 b_entry.gif

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。