2006年11月03日

銀河ブログ協会の冒険 その6

■トゴネマ・ノン・ロギ

 トゴネマ・ノン・ロギもまた、銀河のブロガーである。
 ある人がエミン・ラダクを評して「トゴネマ・ノン・ロギと同一人物」としたが、もちろんエミン・ラダクとトゴネマ・ノン・ロギは生物学的に見ても戸籍区分上から見ても、病理学上から見ても、同一人物ではない。しかし「同一人物」と書かれても仕方のないような、どうしようもなく似ている側面もある。ズレまくった議論まがいの詭弁を吐き散らかすという側面である。

 議論とは何か?
 かの高名な「大銀河百科大全」によると、
論者Aと論者Bが互いの持論(A´とB´)を交換することによって、課題Cから共通理解Dを導き出すプロセス
であると記述されている。
 この理解は、最低限の教養を身につけている銀河市民にとっては当たり前の合意として存在している。
 しかし、ことブロガーにおいてはこの程度の最低限の教養を身につけている者すら稀で、GWW上には議論の体裁をとった口げんかや誹謗中傷合戦が繰り広げられている。そして特にトゴネマ・ノン・ロギにおいて、その勘違いの程度が度を越えてひどい。さらに彼の、自分が議論であると信じ込んでいる無駄な口論をだれかれかまわず吹っかける異常行動には目を見張るものがあり、ひそかに銀河中の精神分析医の格好の研究材料と成り果てていた。

 トゴネマ・ノン・ロギにとって議論とは、論者Aと論者Bが課題Cについて話し合う際、課題Cから派生するところの課題(≒難癖)C2、C3、C4、C5……を作り出すための一連のプロセスであり、議論(≒言いがかり)とは次の議論(≒言いがかり)を拡大再生産するためのプロセスに他ならない。そのため、共通理解Dが導き出される可能性は絶望的に低い。仮に共通理解Dが見出されかけたとしても、その言葉尻から派生するところの課題(≒難癖)C2、C3、C4、C5……を自ら生み出してしまうのだ。
 また、彼は議論には勝敗があると思い込んでおり、最後までしゃべり続けている者が勝者だと確信している節がある。ある目撃情報によると、トゴネマ・ノン・ロギがディスプレイの前で射精しながらヘラヘラと舌だけを動かして笑い続けている姿が捉えられており、ディスプレイには一面にトゴネマ・ノン・ロギのコメントが10秒間隔で詰め込まれたウェブサイトが映し出されていたという。そのウェブサイトは翌日閉鎖した。

 だから、まともな市民は決してトゴネマ・ノン・ロギと交流を持とうとしない。下手にかまうと議論の名の下に、素敵な読解力の発露であるところのあらゆる難癖言いがかりのオンパレードに付き合わされてしまうからだ。


トゴネマ・ノン・ロギ語録(抜粋)
「俺は丁々発止と言葉をやりあう白熱した議論がしてえんだ。落としどころなんて考えねえ」
「俺の正義感や価値観で叩いても叩いてもぶっ叩きまくっても壊れない相手を見ると、この宇宙は間違っていると確信するんだ」
「俺みたいな超一流の論客になるとどんなくだらないことでも議論にできるんだぜ」


 しかし、彼が議論をしたがるのはあくまで彼が「勝っている」あるいは「勝てそうだ」と思っているときだけである。彼は少しでも自分に都合の悪いことを言われるとすぐにコメント欄を凍結したり、「俺にかまうな」などと意味不明の捨て台詞を残してその場から逃げ出そうとするので、ブロガーの一部からも「あいつは議論好きなんかじゃなくてただのガキだ」と思われている。つい最近も、うっかり自分以上の論争巧者に議論(≒言いがかり)をぶつけて逆襲されてしまい、逃げを打つためにコメント欄を凍結し、挙句の果てに全編ごまかしと欺瞞に満ち溢れた「コメント欄閉鎖の誓い」なる長大な記事を書いて銀河中の嘲笑を買ったことは記憶に新しい。

 ともかく、トゴネマ・ノン・ロギは議論まがいの難癖野郎として、紛争地域に現れては余計なことを吐き散らして被害を広げる駄目ブロガーとして銀河に広く認識されており、銀河ブログ協会のチェックが入っている要注意ブロガーの一人でもある。



続く
posted by ちんこ寺 at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | 銀河ブログ協会の冒険 b_entry.gif

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