2005年09月08日

悪徳の美学 バカ三十六計 其の二 敵戦の計

悪徳の美学 バカ三十六計 其の一 勝戦の計の続きです。やっぱり悪徳はバカに見えるほど美しい。今度、悪徳についてちゃんと書いてみたいです。


バカ三十六計 敵戦の計 六計 スタート。


●第七計 無中生有
無から有を生み出す。転じて虚から実を生み出す計である。

アクセスカウンターを設置し、自分で何千回もクルクルまわすことによって、自分のブログを一夜にして万人の読むブログだと思い込むことができる。また、この計を使うことによって、リテラシーのある人の再訪問を拒み、インターネットを良く知らない人たちの間で君臨することができる。これを無中生有の策という。



●第八計 暗渡陳倉
敵の目を陽動部隊にひきつけておいて、まったく別の要地を急襲奪取すること。

タイトルと出だしだけ物々しいトラックバックを送り、敵のアクセスを吸収せよ。内容はすっからかんでかまわない。敵の目をいかにタイトルにひきつけ、削除されるまでの時間をいかに稼ぐかがポイントになる。



●第九計 隔岸観火
彼岸の火事を見る。敵が内紛を起こしている場合は軽挙妄動せず、じっくり観察してから行動を起こすべし。

内紛を起こしているブログには、軽はずみにコメントを書いたりトラックバックを送らず、事の次第を逐一チェックすべし。紛争が収束した後にタイミングを見計らっておためごかしで余計なことを書き込めば、自分が英雄になった気分に浸れる。



●第十計 笑裏蔵刀
外面は友好的に装い、内面において陰謀をめぐらせること。こうすることで敵にとって当方の行動は電光石火に見える。

紳士然とした態度を装い、敵の信用を勝ち得て脇が甘くなったところを隙をついて大攻勢をかける。敵は怒りを通り越してあきれ返るので、一方的に勝利宣言を下して自己満足に浸ることができる。
自分の信用を失墜させても勝ちたい、恥も外聞もなく勝ち負けに徹する美しさの前には、敵は敗れ去るのみである。



●第十一計 李代桃橿
肉を切らせて骨を断つ。戦争には損害がつき物だが、彼我の損得を見積もって計算をすべし。

敵を攻撃するときに恥や外聞を気にしてはいけない。バカの烙印を押される損害を織り込み済みで敵を攻撃、沈黙させよ。そして、敵の沈黙を、自身の損害を上回る戦果だと信じ込め。



●第十二計 順手牽羊
隙を見て羊を盗む。転じてわずかな隙を突いておいしい思いをすること。強大な相手の隙を突いて利益を得ること。

わずかな隙も見逃さず、アクセスの大きいブログや話題の記事に、「TBさせてください」「○○さんの言うこと分かるわ〜」などの場当たり的で書くのに苦労しないコメントやトラックバックを送り続けるべし。こうすることで敵と戦わずとも自ブログにアクセスを流し込むことができる。



●敵戦の計 結び 「羞を包み恥を忍ぶはこれ男児」
以上六計が敵戦の計である。この中のひとつでも、「これは使える」と思ってしまったら、自分の心の虚しいことを認めなければならない。しかし、大恥をかき、不名誉なレッテルを貼られてもなお死して後已まんという覚悟のものは、そのまま突っ走って、世の好事家に話題を提供し続けるべきである。
posted by ちんこ寺 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | webの恐怖 b_entry.gif
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